競売と任意売却の違い

住宅ローンの返済でお悩みの方、滞納でお困りの方、競売を回避するためにも早めの相談が必要です。

任意売却と競売の徹底比較！

競売と任意売却では大きな違いがあります。
競売になった場合と比較して、任意売却には大きなメリットがあることが下の表からも分かります。

競売の場合、市場価格の約5～7割程度の安い金額で売却されてしまいます。
任意売却よりも残債務が多く残ってしまいます。

競売の場合、新聞・業界紙・インターネットなどで物件情報が公開されてしまうため
近所や知人に競売の事実を知られてしまいます。任意売却なら事情を知られずに済みます。

任意売却の場合、売却代金から引っ越し費用を捻出できる可能性もあります。

競売の場合、すべてを返済に充てられるので資金の持ち出しは一切できません。

任意売却の場合、売却後、残債務の返済の方法について相談し、債権者との交渉が可能です。

競売の場合、裁判所からの強制執行もあります。
任意売却の場合は購入者との話合いで退去日を決定することができます。