任意売却ご相談の流れ(住宅金融支援機構の場合)

住宅ローンの返済でお悩みの方、滞納でお困りの方、競売を回避するためにも早めの相談が必要です。

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)借り入れをしている場合の任意売却の流れを説明しています。
民間金融機関〈銀行〉から借入れをしている場合はこちらをご参照ください。 

→任意売却の流れ(民間金融機関〈銀行〉から借入れをしている場合)

任意売却の流れ(住宅金融支援機構の場合)

銀行(住宅ローンの借入れ先)からの督促

電話やハガキ、督促状が送られてきます。

ご相談・現況の把握

住宅ローンの返済状況、債務の内容を確認します。

媒介依頼

販売活動の開始にあたり、物件販売の媒介契約を結びます。(この間、延滞6ヶ月で事故扱いとなります)

住宅金融支援機構へ書類を提出

  • ●任意売却に関する申出書
  • ●専任媒介契約書
  • ●売出価格確認申請書
    * 価格査定書
    * 実査チェックシート
    * 路線価図・周辺地図・住宅地図・写真

住宅金融支援機構から「売出価格」の提示

販売活動

媒介契約に基づき、不動産売買のホームページに掲載、チラシ広告や不動産情報誌への掲載などの販売活動を行います。

売買契約成立

買主をが決定したところで、購入申込書と売買代金配分表を住宅金融支援機構に提出し、売却の同意を得ます。売却代金の中から売却に必要な経費(仲介手数料、売渡登記費用等)や引越し費用を捻出できるよう交渉します。

残債務の支払い方法の決定

残債務がある場合は、その後の支払い方法も交渉します。

お引越し・新生活スタート

不動産の引き渡し前に引越しします。新居や引越し業者手配などもご相談ください。

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